【2024年版】最新ホットプレートおすすめ10選！トレンドのおしゃれ・薄型モデルも

家族で食卓を囲んで食事を楽しみたいなら「ホットプレート」がおすすめです。焼肉やお好み焼き、たこ焼きなど、さまざまな楽しいメニューを作ることができます。ただ、中にはホットプレートは種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない、と感じる方もいますよね。

この記事では、最新のホットプレートのトレンド情報をお伝えしていきます。デザイン性重視のおしゃれなホットプレートや、すっきり収納できる薄型ホットプレートなど、最新の工夫がなされたモデルを詳しく解説します！

最新発売のホットプレート10選もご紹介していくので、どうせホットプレートを新しく購入するなら最新の機能が備わったものがいいという方も必見です！ホットプレートの最新製品を選ぶ時にチェックするポイントと合わせて参考にしてくださいね。

ホットプレートを選ぶ時に気になる要素の一つとして、「デザイン性」が挙げられます。多くの女性が気になるポイントではないでしょうか。最近のトレンドとしても、デザインのおしゃれさにこだわった商品に注目が集まっています。

以下の3つのメーカーは、最近のトレンドとして特に注目度の高い「おしゃれさ重視」のホットプレートを販売しています。特徴について簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

最近のホットプレートのおしゃれは、①インテリアに馴染みやすいか ②インテリアとして映えるか の2択です。食卓においても目立たない落ち着いたおしゃれさを求めるのか、パッと映える明るいカラーを選んでホットプレートを一つのインテリアとして楽しみたいのかによっても選ぶべきおしゃれ商品は変わってきます。

以下の記事ではおしゃれなホットプレートをより詳しくご紹介しています。メーカーごとの記事と併せてぜひご覧ください。

プリンセスをはじめとするメーカーが販売している「セラミックホットプレート」は、白くて綺麗なプレートに食材を乗せるだけで写真映えすると女性に人気です。それに加えて、「お掃除のしやすさ」が最新トレンドとなる決め手になっています。

セラミック製のプレートは、表面がツルツルしているので焦げ付きにくく洗いやすいです。また、軽くて持ち運びやすいのも人気の理由です。おしゃれさを重視しつつ、使い勝手の良さも外せないという方にはセラミックホットプレートがおすすめです。

以下の記事ではセラミックホットプレートについて特集しています。気になった方はぜひ参考にしてください。

「家での焼肉は煙が出るし、においが室内に染みついてしまうからイヤだ！」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決するのが、2021年最新トレンドの「無煙ロースター」です。煙やにおいを気にせずに焼肉を楽しむ工夫が施されている本格派商品です。

焼肉をした時の煙やにおいが発生する原因は、熱源にお肉の脂が垂れて焦げてしまうことにあります。無煙ロースターは、肉の脂が加熱部分に落ちて焼けるのを防ぐことができるため、煙やにおいが発生しにくい仕組みになっています。

また、遠赤外線式の無煙ロースターを選べば、プレートが素早く温まり、程よい加熱加減でムラのない均一な焼き上がりを体感することができますよ。料理本格派に人気が高まっているので、少し価格は高くても、高性能なホットプレートが欲しいという方におすすめです。

ホットプレートは重いし場所を取る、というイメージがある方もいらっしゃると思いますが、最近は「薄型・軽量モデル」が最新トレンドとなっています。従来のホットプレートのイメージを払拭するような、薄型商品が多数販売されていて、置き場所の狭い一人暮らしにも人気を集めています。

本体の厚みが10cm未満の超薄型モデルもお取り扱いが増えてきました。そこまで大人数で使う予定はなく、一人暮らしや2~3人の少人数で使用する場合には、小型・薄型のモデルを選べば、より収納スペースに余裕が生まれますよ。

また、収納ケースや収納ホルダー付きの商品は、ばらつきがちな付属プレートを綺麗にまとめてしまっておきやすいですし、縦置きできるモデルは狭い隙間にサッと収納できるので人気が高いです。縦置きできれば大型モデルでも購入しやすいので、ぜひ検討してみてください。

以下の記事では、一人暮らしに人気のホットプレートを特集しています。ぜひ参考にしてください。

ホットプレートの選び方のポイントを知っておけば、自分に適した製品を賢く選べます。特に加熱方式はホットプレートの特徴が出るため、しっかりと押さえておきたいポイントです。どんなホットプレートがほしいかを想定して読み進めると、よりわかりやすいですよ。

ホットプレートは種類によって可能な調理方法が違ってきます。焼き物だけに使用するのか、それとも鍋にも使うのかなど用途を具体的に想定しておくと選びやすいです。

最もスタンダードなホットプレートです。プレートが浅いのが特徴で、焼肉やお好み焼きなどの焼き料理に適しています。みんなで焼き物料理を楽しみたいという方はホットプレートがおすすめです。

プレートを交換できるタイプのものであれば、シンプルなプレートだけでなく、たこ焼き型のプレートや油を落とす穴あき型のプレートを使うことができて料理のバリエーションが増えることも魅力の一つです。

鍋料理もできるグリル鍋タイプは深鍋のプレートが付属しており、おでんや鍋などの煮込み料理にも適しています。スタンダードなホットプレートと比較すると深さがある一方で、面積が狭くコンパクトだという特徴があります。

プレートを浅いものに変えれば、プレート型と同じように焼き料理をすることも可能です。ただし、縁が高く手首の火傷に注意する必要があるので、鍋料理中心で使用したいという方におすすめのタイプです。

グリル鍋タイプは少人数での鍋や焼き物、一人暮らしでの加熱調理に最適です。プレート型よりコンパクトなモデルが多く、置き場所を取らないので使い勝手がいいという理由でも人気を集めています。1台持っておけば一年中大活躍しますよ。

ホットプレートの形状によって使用に適した人数が変わります。少人数で使用するのか、大人数で使用するのかを想定して形状をチェックしてくださいね。

ホットプレートは、利用する人数に合わせたサイズのものを選びましょう。4人以上で使うことが多い場合、プレート形状は「スクエア型」で横幅40cm以上のものがおすすめです。

スクエア型は収納場所に困るというデメリットがありますが、一方で無駄なく広いスペースで使用できるため調理ができる面積も大きくなる、というメリットがあります。焼肉やお好み焼きなどを大人数で楽しみたい方にはスクエア型がおすすめです。

スクエア型のホットプレート・大人数向けの大型ホットプレートについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

少人数で使うことが多い場合は、使い勝手や収納場所の確保を考えてコンパクトなものを選びましょう。一人暮らしで使う場合、サイズの基準としては丸型なら直径20cm程度、スクエア型なら幅20~30cmほどのものがおすすめです。

特に、丸型はコンパクトな製品が多く、少人数や一人暮らしでの利用に向いています。ただし、薄型の製品が少ないために収納スペースはかさばりがちです。しっかりと収納できるスペースがあるかどうか、事前にチェックしておきましょう。

ホットプレートには「ヒーター方式」「IH方式」「カセットガス方式」「赤外線方式」の4つの加熱方式があります。それぞれに特徴がありますので、自分好みの加熱方式をチェックしてくださいね。

ヒーター式はヒーターの熱でプレートを加熱するタイプで、最も主流な加熱方式です。コンセントに挿すだけで準備ができるなど操作が簡単で、5000円以下など安価なモデルが多いことが特徴です。どんなホットプレートを選べばいいか分からないという方は一般的なヒーター式がおすすめです。

一方で製品によっては焼きムラが目立つものがあります。プレートに対してヒーターが均一に配置されているほど焼きムラが少なくなる傾向があります。スクエア型より丸型のプレートの方が焼きムラが少ないとされています。均一な焼き加減にしたい人は確認してみてください。

磁力でプレート自体を発熱させて加熱するのがIH方式です。IH方式は非常に熱効率がよく、予熱にほとんど時間が必要ありません。電源を入れてから短時間でプレートが加熱され、調理を開始できます。熱効率がいいので消費電力も抑えられ、ヒーター方式などと比較して電気代が安い製品が多いです。

一方でまだまだリリースされている製品数は多くありません。ヒーター方式に比べて選択肢が少ないですが、ランニングコストを重視する方には検討をおすすめします。以下の記事ではIH式のホットプレートを特集しています。ぜひご覧ください。

カセットガス式はコードレスで場所を選ばず、家の食卓だけでなく屋外でも使うことができます。またカセットガス式は直火のため火力が強く、食材に火が通りやすいことも特徴です。屋外でバーベキューをしたい、災害時の備えをしておきたいといった方に最適です。

注意点はガス切れです。カセットガス式ホットプレートにはガスボンベが必要です。ガス切れにならないように連続燃焼時間をチェックしましょう。以下の記事ではカセットガス式のホットプレートについてより詳しく解説しています。コードレスモデルが欲しいと思った方はぜひご覧ください。

遠赤外線方式のホットプレートは立ち上がりが速く予熱時間も短いのが特徴です。ヒーターを上部に配置している製品は加熱部分に肉の脂などが触れないため、煙やにおいが発生しにくく室内でも快適に焼肉ができます。

また、遠赤外線で直接食材を炙るため、他のホットプレートよりおいしく仕上げることができると言われています。リリースされている商品数は少なく、他の加熱方式と比べると価格は高めですが、料理にこだわりを持つ人におすすめのタイプです。

デメリットはかさばりやすく、広めの収納スペースが必要なことです。特に上部にヒーターが搭載されている製品は場所を取りがち。事前に収納する場所があるかどうか確認しておきましょう。以下の記事では遠赤外線式のホットプレートについて詳しく解説していますので是非参考にしてください

焼肉用のプレートはメーカーや製品によってさまざまな工夫をされていることが多いです。例えば、お肉の脂が溝に落ちるように設計されているタイプ、肉の余分な脂を落とす穴があるタイプなどがあげられます。

たこ焼きプレートはたこ焼きにしか使えないと思っている方も多いかもしれませんが、最近ではアヒージョやプチケーキなど、たこ焼きの穴を活用したレシピが人気を集めています。付属プレートが多いほどホットプレートの使い道は広がりますよ。

ホットプレートにとって、お手入れのしやすさはとても重要なポイントです。

• 汚れがこびりつきにくいフッ素加工が施されているプレート
• 3層構造で傷つきにくいプレート
• 本体からプレートを取り外して丸洗いできるプレート着脱式

上記に挙げたような工夫がされていると、お手入れがしやすくせっかく買ったホットプレートの使用が億劫になることもありません。メンテナンスのしやすさは使い勝手に直結しますので、購入前にしっかりとチェックしておきたいポイントです。

ご紹介したとおり最新のホットプレートは、昔に比べてとても便利かつおしゃれになりました。使い勝手も段違いによくなっており、メンテナンスやお手入れも楽々です。簡単かつ手軽に卓上調理ができるホットプレートを利用して美味しい料理で食卓を彩ってくださいね。