おしゃれなセラミックホットプレート6選｜デメリットは？人気のプリンセスも

最近販売されているホットプレートの中には、ポップなレトロカラーでかわいいモデルからシックでおしゃれなモデルまで、デザイン性にこだわったものが多く登場しています。中でも最近注目度が高いのが「セラミックホットプレート」です。

セラミック製の真っ白でツルッとしたプレート表面が美しく、料理が写真映えすることで女性人気を高めていますが、デザインがおしゃれなだけじゃないの？性能は実際どうなの？と不安の方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、実はデザインだけではなく高性能であることも人気の高い理由のひとつであるセラミックホットプレートの魅力をご紹介していきます。人気の「テーブルグリルピュア」をはじめとするおしゃれなセラミックホットプレートの商品情報や口コミを集めたので、ぜひチェックしてみてください！

セラミックホットプレートがどんなものかよく知らない方も多いでしょう。いくらおしゃれでも、実際のところ使い勝手が良くないと、なかなか手が伸びないもの。まずはセラミックホットプレートのメリット・デメリットを解説します。

友人と一緒にホームパーティーをしたり、家族で焼肉をしたりするときは、楽しい思い出を写真に残したい方は多いのではないでしょうか。セラミックホットプレートは、黒いホットプレートより断然おしゃれなので、写真を撮った時の見映えの良さがアップします。

また、使っていないときにダイニングテーブルに置いたままでもおしゃれです。あえてテーブルに出しておき、毎食の調理に活用する方も多いですよ。

セラミックホットプレートは、普通のホットプレートよりも軽いので女性や年配の方が扱うのも簡単です。持ち運びしやすく、使うたびに取り出すのが億劫になりません。

また、薄いので収納するための置き場所が省スペースで済みます。コンパクトなタイプであれば、食器棚にも収納できます。

セラミックホットプレートはヒーターに直接油がつきにくいため、煙が出にくいのが特徴です。余分な油が自然と受け皿に落ちるタイプであれば、さらに煙は出にくくなります。

煙に抵抗があり、今までホットプレートの使用を避けてきた方も、セラミックホットプレートなら快適に使えるでしょう。

焦げ付きにくく、汚れを落としやすいメリットもあります。木製ヘラを付属している商品では、木製ヘラで焦げ付いた部分をこすると簡単にはがれます。

また、ホットプレートが冷めきる前に、水で濡らしたキッチンペーパーでサッと拭くだけできれいになるので、普通のホットプレートに比べてお手入れが簡単です。

普通のホットプレートのように深いフチで囲われていないため、油が跳ねると周りに飛び散りやすいのが難点です。

調理中に油はねが気になるときは、木製ヘラを使って余分な油を落としたり、ホットプレートの周囲にシートを敷くなど対策する必要があります。

セラミックホットプレートは金属のヘラを使用すると傷がついてしまいます。そのため、調理やお手入れする際は金属ヘラではなく、木製のヘラを使用する必要があります。

また、中性洗剤を使って丸洗いできるタイプもあります。やわらかいスポンジを使って強くこすりすぎないように優しく洗いましょう。

ホットプレートのように見えない高いデザイン性は大きなメリットの反面、デメリットにもなります。まるで大皿のように見えることから、熱くなっているのを忘れて触ってしまうリスクがあるでしょう。

加熱中にうっかり触れるとやけどしてしまうので、小さな子どもがいる家庭では目を離さないようにしてください。特にフチが囲われていないタイプは扱い方に十分気を付けましょう。

オランダの家電ブランド・プリンセスのテーブルグリルピュア。今までのホットプレートにはない美しいデザインで瞬く間に人気となりました。遠赤外線効果で野菜・肉・海鮮などをジューシーに焼くことができ、機能性も抜群です。

こびりつきにくいためオイルフリー調理もでき、肉の余分な油は中央の穴に落ちるのでヘルシーに仕上がります。汚れは拭くだけでサッと落ちるので、お手入れもラクです。

テーブルグリルピュアには、家族みんなで楽しめるサイズと、1～2人暮らしに使いやすいミニサイズがあります。家族のかたちに合わせて選べるサイズ展開で、さまざまなシーンに役立つでしょう！

セラミックプレートで作る、和な朝食「焼きおにぎり」と「鮭の塩焼き」のレシピをご紹介します。

【必要な材料】2人分

• ご飯 お茶碗2杯(300g)
• しょうゆA 大さじ1
• ごま油 大さじ1/2
• みりん 大さじ1
• しょうゆB 大さじ2
• 生鮭 2切れ(200g)
• 塩 ふたつまみ
• サラダ油 小さじ1

【レシピ】

-焼きおにぎり 2人分

1. ボウルにご飯を入れ、しょうゆAを混ぜ合わせる。
2. 均等にしょうゆAが混ざったら、好きな大きさでおにぎりをむすぶ。
3. 片面ずつ表面を5分間乾かす。(乾かさないとボロボロに崩れてしまう)
4. 別の容器にしょうゆBとみりんを入れて混ぜる。
5. ホットプレートに4をたらし入れ、その上におにぎりを置いて焼く。
6. 焦げ目がついてきたらひっくり返し、両面焼けたら完成。

-鮭の塩焼き 2人分

1. キッチンペーパーで鮭の水気をふき取る。
2. 鮭の両面に塩を適量ふりかける。
3. ホットプレートにサラダ油をいれる。セラミックホットプレートは周りに縁がなく、入れすぎると外にこぼれてしまうので入れ過ぎないように。
4. 油が温まったら、盛り付ける時に上側になる方を下にして鮭を置き中火で焼く。
5. 片面が焼けたらひっくり返して弱火で焼く。

セラミックホットプレートの保温機能を使用すれば、冷めたピザをあたためながら食べることができます。保温状態を保ってくれるので常に見ていなくても焦げる心配がなく、チーズが程よく溶けて美味しく食べることができますよ。

ホームパーティでせっかくデリバリーピザを頼んだなら、箱のまま出すよりもおしゃれなセラミックホットプレートに乗せて出した方がおしゃれなホームパーティー感が増すのでおすすめです。

ホットプレート＝焼く調理家電というイメージは誰もが持っていると思いますが、デザイン性にこだわりを持っているセラミックホットプレートなら「あたためながらお皿がわりにする」ことも可能です。

たとえば、小さなココットに作った料理やちょっとした付け合わせをセラミックホットプレートの上に容器ごと置けば、常に温かい食事を出すことができ、見た目もおしゃれです。バケットを添えれば、セラミックホットプレートがおしゃれなお皿に大変身です。

もちろん耐熱なので熱々の容器を上に置く鍋敷代わりとしても活躍します。白の美しいセラミックプレートが食卓の雰囲気をパッと明るくしてくれるでしょう。

セラミックホットプレートの中には、プリンセスのホットプレートのようにプレートとプラグが一体型になったものがありますが、一体型でも洗えない訳ではありません。一体型タイプのセラミックプレートを洗う方法を見ていきます。

【通常のお手入れ】

1. プレートの熱をある程度冷ます
2. お湯または水に湿らせたキッチンペパーや布で拭く

【水洗いする場合】

1. プレートの熱を完全に冷ましてからプラグに水が入らないように傾けて洗う
2. 焦げ付きのある部分は付属のスパチュラで軽くこする
3. 湿らせたキッチンペーパーや布で拭く

機能面でもデザイン面でも優れているセラミックホットプレート。従来のホットプレートよりも普段使いとして活用しやすく、1台あると重宝しますよ。セラミックホットプレートのあるおしゃれな食卓で、毎日のおうちごはんを楽しみましょう！